福祉教育活動の推進

福祉教育活動の推進

児童・生徒の福祉実践教室

児童・生徒の福祉実践教室は、1981年の「国際障害者年」を記念し、障害者への正しい理解と福祉向上を目指すことを目的として開催され、愛知県内の小・中・高校生を対象に、市町村社会福祉協議会が実施主体となり広く開催されています。
美浜町でも、町内の全小中学校において福祉実践教室を開催。児童・生徒が地域、近隣市町で暮らす障害のある方から実生活の話を聞いたり、交流をすることにより、地域の福祉課題や生活課題に気づき、日常的な実践活動へと広げていく契機となることを目指し開催しております。
また各学校で実施されている福祉をテーマとした「総合的な学習の時間」にも、協力しております。

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知多南部地域自立支援協議会と協働の取り組み・福祉教育ハンドブックの作成

平成24年度より、南知多・美浜・武豊の知多南部3町では、知多南部地域自立支援協議会、各町の教育委員会と社会福祉協議会、そして知多南部で生活している障害がある人や関係する団体・ボランティアグループ等が協力し合い、知多南部3町ならではの新たな福祉教育の取り組み・プログラムづくりを検討、また実際学校現場等で実践を始めています。
その新たな福祉教育の取り組みの一環として、上記メンバーで編集委員会を立ち上げ、知多南部3町独自の福祉教育ハンドブック『ふだんの くらしの しあわせ』を作成しました。これからの福祉教育は、従来のような単に点字や手話、車いす介助等の方法・技術のみを学ぶだけではなく、障害理解や特性を第一に考え、障害の有無や老いに関係なく、同じ地域で暮らす一人として、一人ひとりの「人となり」を知り、生き方や暮らしについて知ってもらうことが大切であると考え、その視点においたテキストづくりを目指しました。
実際に知多南部地域で生活し、活動している障害がある人や啓発活動に取り組まれている団体、福祉実践教室で講師・サポーターとして活躍いただいているみなさん、学校関係者の方々にご協力いただき、多くの話し合いを繰り返して、ハンドブックの内容に反映しました。また実際この地域で暮らす人からのメッセージも多く取り入れています。

「障害」は個人の問題ではなく社会の問題であり、地域で暮らす全ての人たちが一緒に考え解決していくことである、という考え方が国際的に広まっています。これを機会に、今後の福祉教育のあり方について、みなさんと一緒に今後も考えていきたいと思っています。
なお、このハンドブックは、3町内の全小中学校の内、福祉実践教室・福祉の総合学習等福祉教育を学ぶ学年の児童・生徒に配布しております。

平成24年度に第一弾を発行し、1年間活用してきました。そして実際使用した各関係講師、学校の先生方、教育委員会指導主事の方等から改善点を出していただき、平成25年度に、『改訂版』を発行、その後毎年改訂を重ね、最新の『改訂版ハンドブック』を作成、活用しております。

知多南部3町福祉教育ハンドブックは、PDFにして、本会ブログ内にてその都度公開しておりますので、ご覧ください。

ハンドブック作成の詳しい経緯や地域自立支援協議会との取り組みにつきまして、レポートにまとめたものがあります。
  こちらよりダウンロードすることができます。(PDFデータ・平成29年までの記録)

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